ティップランロッドのおすすめと代用
「ティップラン」で使用するロッド(6〜8ft)は、穂先の柔らかいもの(繊細かつ柔軟なもの)を選びます。
その理由は、この釣り方は穂先(ティップ)のわずかな当たりを取って掛け合わせなければならない釣りだからです。
基本的にはキャストしませんので、ロッドの硬さは求められていません。
ただ、使用するエギの重量についてはしっかりと考慮してください。
先ほど、わずかな当たりを取ると言いましたが、ロッドが硬いと当たりが取れません。
そういう意味では、ロッドの性能が釣果に直結する釣り方と言ってもよいです。
他の釣りに使用しているロッドでも、流用は可能です。
しかし、本格的に長くこの釣り方をやっていこうと考えるのなら、やはり専用ロッドを購入した方がよいです。
流用したロッドでは取れない当たりも、専用ロッドでは取れるからです。
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<ロッドの購入・流用で注意するポイント!>
・ロッドの長さ
船の大きさによって、ロッドの長さを考えるとよいです。
大きな船ほど、長いものを選びます。
・穂先の柔らかさ
ロッドを選ぶ時に、もっとも重要なポイントです。
硬すぎると、当たりが取れません。
・エギの重さ
使用するエギの重さによって、ロッドを選びます。
おすすめのロッドは、こちらです。
「ダイワ ロッド エメラルダス 72M-S ボート」
「シマノ ロッド セフィア SS ティップエギング S606MS」
「バレーヒル レトログラードX RGXS-65S」
専用ロッドをおすすめしますが、できれば流用したいという人もいるでしょう。
専用ロッドを購入すれば、最低でも1万円前後はしますからね。
先ほどご紹介した、ポイントをクリアしたロッドを探してください。
流用できる主な竿として、次のようなものがあります。
・バスロッド
・アジングロッド
・メバリングロッド
・キスロッド
・イカメタル用ロッド
もちろん、これ以外でも流用できるロッドはあります。
逆に、上記のロッドであっても、「ティップラン」に適さないものもあります。
わからない場合は、釣具店で見てもらうのも1つの手です。
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