ティップラン(エギング)とは
エギングは、「オカッパリ」と「船・ボート」に別れます。
「オカッパリ」とは、陸から釣りをすることです。
そのため、「オカッパリ」では基本的にエギをキャストし、誘いながら巻いてきます。
「フォール」「ジャーク」とエギを常に動かして釣るのが特徴です。
一方の「船・ボート」では、「キャスティング」「ティップラン」が主流ですが、それ以外にもいろいろな釣り方があります。
「キャスティング」は、「オカッパリ」とほとんど同じです。
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「ティップラン」は、「キャスティング」とまったく異なる釣り方です。
必ずキャストするわけではありません。
潮があまり流れていない時など、軽くキャストすることはあります。
基本的には、エギを真下に落とし、底に付いたらシャクリながら、狙っている棚まで巻き上げます。
そして、ステイ(静止)します。
後は当たりを待つだけです。
「キャスティング」のように動かすことはしません。
「ティップラン」も誘って釣るものだと思っている人が、多いかもしれません。
実は、私もその1人でした。
釣り方を知れば、どのような釣り具(特にロッド)が使えるのかなど、いろいろとわかってきます。
まずは、釣り方を知るところから始めましょう。
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