コウイカとは?釣れる時期・時間帯は?
コウイカとは?
コウイカの名前の由来は、貝殻(甲)を持つイカというところからきているそうです。
コウイカは、スミをたくさん吐くことからスミイカとも呼ばれています。
そのため、釣り上げた後スミをかけられないように注意しなければなります。
もしかけられると、たいへんなことになります。
コウイカは、あまり泳ぐのが得意ではなく、底付近に生息しています。
掛かっても、それほど引きを楽しむことはできません。
どちらかと言うと、アオリイカ釣りなどで外道扱いされることが多いようです。
もちろん、本命でコウイカを狙う釣人もいます。
それは、見た目とは違って、食べると本当においしいためです。
特に、寒い時期は甘みが強く旨みが増します。
刺し身にしてもよし、煮つけにしてもよしです。
何でもおいしいです。
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最近は、コウイカ釣りに興味を持つ人が増えてきました。
今後も、これは続くと思われます。
釣れる時期・時間帯は?
コウイカがよく釣れる時期は2つあります。
1つは、5〜6月頃にかけての産卵期です。
そのため、この時期は親イカが釣れます。
もう1つは、10〜1月頃です。
この時期は、親イカではなく、新子イカがメインとなります。
寒い冬でも釣れないことはありません。
しかし、暖かい時期と比べると釣れにくいです。
冬に攻めるなら、水温が安定している日が狙い目です。
釣れる時間帯ですが、基本的には昼でも夜でも釣れます。
ただ、夜の方がよいように感じます。
小魚が集まってくる常夜灯周りを攻めると、比較的釣りやすいです。
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