タルイカ釣りの仕掛け
仕掛けは、次のとおりです。
仕掛けのタイプは、天秤ふかせです。
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水中ライト
魚釣りでは、かごやロケットを取り付けるところに、水中ライトを装着します。
ライトは、スルメイカ釣りに使うもので構いません。
特に、タルイカ用のライトというのはないと思います。
LEDタイプでも、電球タイプでも構いません。
明るい方がよさそうなので、だいたいLEDタイプを使います。
ただ、日によってはさほど明るくない電球タイプがよい時もあるようです。
天秤
大きく分けると、ステンレスなどの鉄製タイプのものと、クッションゴムが中に入っているパイプタイプのものがあります。
別にクッションゴムを取り付けますので、天秤はどちらのタイプでもよいです。
パイプタイプのものを使う場合、中のクッションゴムの強度と劣化具合をチェックしておいてください。
強度というのは太さです。
ブリや大型真鯛が対象になっているようなものを選んでください。
また、何度か使用しているとクッションゴムは劣化してきますので、できれば古い天秤は使わない方がよいです。
クッションゴム
こちらは、オーソドックスなクッションゴムです。
3.0mmか3.5mmを使っていました。
このクッションゴムは、比較的硬めな感じがします。
長さは、1mか1.5mです。
私は、1.5mを使っていました。
1,000円以内で買えると思います。
このクッションゴムは、上記のものよりも強度と弾力性に優れていると思います。
あくまで個人的な意見ですが。
そのため、比較的細いサイズを使えるというメリットがあります。
私は、2.3mmか2.8mmを使っています。
長さは、1m前後でよいと思います。
ただ、少し高いです。
1,000円〜2,000円ほどします。
どちらのクッションゴムでもよいです。
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リーダー
正式には、リーダーと呼ぶのかどうかはわかりません。
要は、天秤とタルイカ針をつなげるハリスのことです。
今までに使ったことがないような太さのハリスです。
最低でも、20号は必要です。
30号を超えるような太いハリスを使う人もいます。
リーダーの両端にフックを取り付けます。
フックは、釣具店で売られています。
少し高いですが、自作されるのなら必要です。
太いハリスは、とにかく結ぶのが大変です。
しっかりと結ばないと、抜けてしまいます。
完成すると、このようになります。
上のフックには、タルイカ針を付けます。
下のフックは天秤とつなぎます。
種類は少ないですが、釣具店ではタルイカ仕掛けが売られています。
そちらを購入してもよいです。
タルイカ針
針には、サイズが異なるもの(大と小)があります。
私は大きい方を使っています。
※竿については「タルイカ釣りの竿(ロッド)の選び方!」を、リールについては「タルイカ釣りの電動リールと糸の選び方!」を参考にしてください。
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