イカメタルロッドの選び方【鉛スッテ】
先調子の比較的柔らかいロッドが使いやすいです。
イカメタル専用ロッドが販売されています。
釣具店でロッドを手に持って見た時、非常に細く柔らかく感じました。
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初めてイカメタルに挑戦した時は、自宅にあった船竿を持って行ったのですが、少し硬かったのでうまく誘いがかけられませんでした。
ロッドをシャクると、ロッドの反発力が強すぎて、イカメタルスッテが飛び跳ねてしまいました。
イカの小さな当たりが、まったくわかりませんでした。
船長には、そのロッドではダメだと言われてしまう有様です。
船長に話を聞くと、必ずしも専用ロッドでないといけないわけではないようです。
エギングロッド、ティップランロッド、タイラバロッドなどが流用できるそうです。
実際にやってみて、やはりイカメタル専用ロッドを使った方がよいと感じました。
小さなアタリを取れて、しっかり掛けることができます。
これができないようでは厳しいです。
長さは、6〜7フィートが使いやすいです。
あと、スピニングタイプのロッドにするのか、ベイトタイプのロッドにするのかですが、別にどちらでも構いません。
スピニングタイプは、レンジを素早く広く探りやすいです。
一方のベイトタイプは、巻き上げが楽で、繊細なレンジコントロールが可能です。
それぞれの特徴を把握して、使い分けてもよいですね。
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イカメタルロッドでおすすめは?
イカメタルの人気が高まり、どんどんイカメタル専用のロッドが登場してきました。
イカメタルを本格的にやるのなら、専用ロッドを購入した方がよいです。
おすすめのロッドをいくつかご紹介します。
エメラルダス X イカメタルは、ダイワのイカメタルロッドのエントリーシリーズです。
穂先は、オレンジ色に塗装されているので非常に見やすいです。
柔軟なソリッドティップの穂先とブレーディングXで補強されたバットを併せ持っています。
基本性能をしっかり満たしたロッドに仕上がっています。
65XULB-Sは、もっともしなやかな調子になっています。
そのため、柔らかめのロッドを使い人におすすめです。
イカメタルスッテは75gまでに対応しています。
トリプルクロスは、3つのカーボンクロスが使われたロッドです。
繊細なアタリをしっかり取れ、ブランクスに張りがあるので思いどおりの誘いが可能となっています。
TCX-B662M/NSは、スタンダードなモデルでさまざまな状況に対応できます。
ロッドが長いので、ロングフォールを活かした誘いに適しています。
また、波の揺れを吸収してくれるので仕掛けが安定しやすいです。
他にもおすすめのロッドがあります。
参考にしていただければと思います。
メーカー | ロ ッ ド 名 | 特 徴 |
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ダイワ | ソルティスト AGS SQ |
スーパーメタルトップとAGSが採用されいる超高感度ロッドです。72XULS-SMTがおすすめです。
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ダイワ | エメラルダス IM |
「ひとつスッテ」に最適で、掛ける楽しさを味わえるロッドです。価格もお手頃です。
メーカーHP:エメラルダス IM
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シマノ | セフィアCI4+ボート |
軽量で、目感度と操作性を追求した専用ロッドです。B606ML-Sがおすすめです。
メーカーHP:セフィアCI4+ボート
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シマノ | セフィア エクスチューン |
軽快な操作性が実現され、超しなやかソリッド穂先で目感度がさらに向上しました。S605ML-S、B605M-Sがおすすめです。
メーカーHP:セフィア エクスチューン
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メジャークラフト | ソルパラ |
初心者にも扱いやすい仕上げになっており、何と言っても安いのでお財布に優しいです。柔らかめの調子になっています。
メーカーHP:ソルパラ
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メジャークラフト | クロステージ |
初心者にも扱いやすい仕上げになっています。少し硬めの調子になっています。ティップランとの兼用も可能です。
メーカーHP:クロステージ
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バレーヒル | レトロマティック イカメタル |
初心者から上級者まで納得できる、コストパフォーマンスに優れたロッドです。
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バレーヒル | レトログラードX |
高感度の穂先を備えた、エキスパートアングラー仕様のロッドとなっています。
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エメラルダス IM