エギングのエギのサイズ

エギングのエギのサイズについてご紹介しています。

 

エギのサイズは、一般的には2〜4.5号があります。

 

0.5刻みで、いろいろなサイズが用意されています。

 

エギングのエギのサイズ

 

 

エギのサイズは、カラーと並んで非常に重要です。

 

使うサイズを誤ると、まったく釣れないということも十分あり得ます。

 

そのため、どのサイズのエギを使うのかを考えないといけません。

 

 

号数は、エギのボディの大きさ(長さ)を表しています。

 

1号は、1寸として計算します。

 

1寸は、約3cmと思っておけばよいです。

 

つまり、3号のエギなら、約9cmの大きさということになります。

 

大きくなれば、当然重さも増します。

 

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では、サイズの異なるエギを、どのように使い分ければよいのでしょうか?

 

基本的には、3.5号のエギを使います。

 

このサイズを使うと、大きなアオリイカから小さなアオリイカまで釣ることができるためです。

 

ただ、大きさに応じてサイズを使い分けた方がよいです。

 

【秋】 300gぐらいまでの小型が多いので2.5〜3号を使う

 

【冬】 1sを超えるものが混じるので3.5〜4号を使う

 

【春】 大型が出るので、4〜4.5号を使う

 

これは、あくまで目安です。

 

釣りに行く場所や潮の速さなどによって変わることもあります。

 

 

アオリイカがエギに抱きついてくれない時は、小さいサイズのエギに交換した方がよいです。

 

これは、視覚的にサイズを小さくした方が効果があるという理由で交換するのではありません。

 

 

では、どうしてサイズを小さくするのかと言うと、それには沈下速度が大きく関係しています。

 

サイズを小さくすると、軽くなるので、当然沈むスピードがゆっくりになります。

 

アオリイカは、ゆっくり沈んでいくエギにとても魅力を感じるのです。

 

そのため、エギに抱きつく可能性が上がるのです。

 

 

逆に、速く沈めたい時は、サイズを大きくするか、専用のシンカーを装着するなどします。

 

飛距離をアップしたい時、風が強い時、潮が速い時も同じです。

 

 

基本的には、できるだけ小さなエギを使ってゆっくり沈めた方が、アオリイカにアピールできる時間を長く持てるので大変有利です。

 

ただ、飛距離やその時の海風の状況、狙うアオリイカの大きさなどによっては、小さなサイズが使えないこともしばしばあります。

 

常に最適なサイズのエギを使うようにしなければなりません。

 

 

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