沖漬けの作り方 タレの作り方から浸け方まで

沖漬けの作り方をご紹介します。

 

何と言っても、タレが1番重要です。

 

タレを作る

まず、醤油と日本酒、みりんを用意します。

 

比率ですが、1:1:1の分量で混ぜ合わせます。

 

ただ、お好みでいろいろと試してみてください。

 

 

はじめに、日本酒とみりんを鍋で煮込みます。

 

その後に、醤油を入れて再び煮込みます。

 

簡単ですが、タレを作る工程で沸騰しないように注意してください。

 

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イカをタレに浸ける

このタレを容器に入れて、イカ釣りに持っていきます。

 

イカは、スルメイカでも、マイカでも構いません。

 

今回は、マイカで作ってみました。

 

 

イカが釣れたら、ジップロックにタレを入れます。

 

そして、釣りたての生きているイカを入れて、封をします。

 

ジップロックを使うのは、イカをどんどん入れるのに適しているためです。

 

タッパーなどの容器は、ふたを開けた時にイカがタレを吐き出す恐れがあります。

 

その点、ジップロックは深さがありますので、よほどのことがなければ大丈夫です。

 

 

わかりにくいですが、ジップロックの中でマイカがタレに浸かっています。
マイカ釣り 沖漬け タレ

 

 

自宅に帰ったら

帰宅後に、タレを追加します。

 

こうすることによって、生臭さがよりなくなります。

 

それに、味をしっかり染み込ませることもできます。

 

だいたい5〜6時間後にタレから出してください。

 

辛いのは苦手という人は、タレに浸ける時間を短くするとよいです。

 

この辺は、お好みでどうぞ。

 

出来上がりです。

 

沖漬けの作り方

 

 

タレを作るのが苦手という人は、タレを購入してください。

 

このような商品が販売されています。

 


イカの沖漬け醤油

 

 

このタレで試してみましたが、おいしくできました。

 

口に合うかどうかは、人それぞれですが。

 

 

どのイカを漬けるとおいしいの?

 

沖漬けを作るにあたって、次のようなことで悩まれる人もおられると思います。

 

「沖漬けって、生きたイカを使った方がよいのだろうか?

 

それとも、死んでしまったイカを使った方がよいのだろうか?」

 

実際に、やってみました。

 

生きたイカと死んでしまったイカを、別々のタレ入りのジップロックに入れて漬けておきます。

 

作り方は、上の記事のとおりにします。

 

でき上がった2つを比べてみました。

 

まず、見た目はほとんど変わりはありませんでした。

 

続いて、切り身にしてみました。

 

ワタも切り身も、生きたイカの方がよく漬かっているように感じました。

 

タレを吸い込む分、生きたイカの方が早く漬かることがわかりました。

 

食べてみると、どちらもおいしくできていました。

 

死んでしまったイカを使う場合、もう少し長く漬ければよいです。

 

ただ、この辺は好みもあるので一概には言えませんが。

 

 

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