イカ釣りのバッテリーの選び方
まず、バッテリーを購入する前に確認して欲しいことがあります。
予約する船が、電動リールを使えるようにしてあるのかどうかです。
使えるようにしてあるのなら、バッテリーを持参しなくてもよいです。
つまり、バッテリーを購入しなくてもよいということです。
電動リールを使える場合というのは、大きく分けると2つあります。
- 船に電動リールのコードを取り付けるところがあり、そこにつなぐと電源が入ります。
- 船に車用のバッテリーを積んでおり、そこにつなぐと電源が入ります。
おそらく、このどちらかです。
どちらの場合でも、バッテリーがなくても釣りはできます。
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もし、使えるようになっていないと言われたら、他の船に予約するか、バッテリーを購入するかのどちらかをしなければなりません。
もちろん、手巻きで釣りをするのなら別です。
鉛スッテやティップランなどは、手巻きで釣る人の方が多いです。
釣りものや釣り方によっても変わってきます。
大きく分けると、バッテリーには2種類あります。
コードを使うタイプ
簡単に言えば、原付バイク用のバッテリーに似ています。
異なるのは、電動リールのコードがつなぎやすくなっています。
このタイプは、長時間使用できます。
やや重たいので、運ぶのに不便です。
電動リールとコードでつなぐため、手持ちで行う釣りには不向きです。
コードを使わない(コードレスタイプ)タイプ
コードを使わず、直接電動リールに取り付けます。
リールがやや重くなってしまいますが、それほど苦にはならないと思います。
最大の利点は、コードがないので、操作性がアップし、非常に釣りやすいです。
しかし、オモリの重さや潮の速さ、水深などによって異なりますが、バッテリー1個では途中で切れてしまう恐れがあります。
長時間はもたないと思ってください。
そうなると、複数個(最低でも2個)用意しなくてはなりません。
実は、コードを使うタイプのバッテリーに比べて、価格が高いです。
バッテリー本体と充電器を買わなくてはならません。
そこに、バッテリーも複数個持つとなれば、合計すると安い電動リールが買えるかもしれません。
メリットとデメリットを考えて、必要な方を購入すればよいと思います。
先ほどは、少し大げさに書きましたが、別にコードがあっても十分釣りをすることができます。
バッテリーを購入したくないのなら、電動リールが使える船を探すとよいでしょう。
予約の前に確認してみてください。
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