イカの干物(天日干し)の作り方
まず、釣りたてのイカ(スルメイカやマイカなど)を用意します。
釣り上げてからは、真水が直接かからないようにしてください。
そのため、釣ったイカは袋に入れてからクーラーボックスに入れます。
釣りに行った時に、ペットボトルに海水を入れて持って帰ってください。
帰宅後、イカを開いて、内臓や口などを取り除きます。
吸盤も処理します。
最後に、持って帰ってきた海水で、きれいに汚れなどを洗い流してください。
基本的には、これで干せばよいです。
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海水がない場合や自分好みの味付けにしたい場合は、お好みの濃さの塩水を作って、しばらく浸けておきます。
ここは、好みによって変わってきます。
あと、イカがカールしないように、串でイカを開いた状態にしておくとよいです。
これもお好みですね。
私はこのような干物専用のかごを使います。
洗濯物干しとうまく組み合わせて使っています。
これなら、どこにでも干せます。
ハエなどの虫が入れないので、衛生的によいです。
干す場所は、日当たりのよい場所です。
干す時間ですが、私は時間ではなく、イカの表面が乾くまで干しています。
ただ、日が陰るまでに乾かない時は、イカをラップにくるんで冷蔵庫に入れます。
冷蔵庫で、乾燥させます。
と言うのも、過去に翌日まで干したままにして、腐らせてしまった苦い経験があるためです。
長時間欲し過ぎると、腐ってしまう可能性があります。
気を付けてください。
これで出来上がりです。
いつも焼いて食べています。
お好みでマヨネーズを付けてよいです。
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